近くには硫黄泉で有名な桜ケ丘温泉などがあり、個性的な温泉が数多くある温泉地帯で
あります。以前周辺の温泉に数多く回ったがここは初めてです。
高張性の食塩泉というと、関東周辺の温泉ですと、ちょっと評判が芳しくない
まず湯使いが良くないところが多く、温まらいや入浴感が単純で泉質が浸透力の
高いのに、これはなぜなのかわからない。
しかしここ弘前のせせらぎの湯は、しっかりした温泉で温まり感の強い温泉で
やはり硫酸塩成分の多さなのかもしれない、1850mg/kgで炭酸成分(CO2)
188mg/㎏もなにげに、効いているかもしれない。
早朝より、地元の人の憩いの場で、ここまで競争の激しい弘前の地にしっかりと
息づいていることはお湯のよさが半端ないことなのどろうか?