当初予定外の鳥来温泉に宿泊しそのまま翌日も日本語の堪能な人がいる、雲の湯旅館に次ぐ日の予約をいれ、いざ台湾の温泉巡りを開始する、相変わらず台風は、台湾南部に居座っており、連日テレビのニュースで台風被害状況を放送され、台湾南部の温泉を諦め、東海岸の北部の礁渓温泉を目指した。
普通、鳥来温泉から 礁渓温泉へはバスMRTを乗り継ぎ台北駅から高速バスか高鉄の列車で行くことになるが、この方法だと時間があまりにもかかりすぎるので、外で客待ちのタクシーの運転手さんに礁渓温泉までいくらかと尋ねると、1500台湾ドルと当初予定外の鳥来温泉に宿泊しそのまま翌日も日本語の堪能な人がいる、雲の湯旅館に次ぐ日の予約をいれ、いざ台湾の温泉巡りを開始する、相変わらず台風は、台湾南部に居座っており、連日テレビのニュースで台風被害状況を放送され、台湾南部の温泉を諦め、東海岸の北部の礁渓温泉を目指した。
普通、鳥来温泉から 礁渓温泉へはバスMRTを乗り継ぎ台北駅から高速バスか高鉄の列車で行くことになるが、この方法だと時間があまりにもかかりすぎるので、外で客待ちのタクシーの運転手さんに礁渓温泉までいくらかと尋ねると、1500圓(台湾ドル)と答えてきた、日本では考えられないほどの安い値段で、即答でOKした。
台湾は都合4度目だが来る度に、その変貌ぶりには驚かされる、高速道路を走っていても以前は古い車が走っていたが、殆ど新しい車で、日本の高速道路以上に高級車が走っている印象である。北宜高速公路が出来て、劇的に台湾太平洋側に行くのに時間がかからなくなった、大廻の列車より高速バスを利用するバス路線のほうが時間もかからなくなった。
バス大国の台湾では、台北~ 礁渓温泉まで乗車時間約1時間で15分間隔ぐらいなので、うまく利用すると利便性はかなり高い。
礁渓温泉は前回いったのが3年前で、そのときは中泰養生館といった中規模なホテルを利用したが、今回は台湾らしく、水着を着て入る北投にもある春天飯店グループの川湯春天温泉飯店を利用する。
水着で入浴するのは海外ではよくあるが、台湾ではプラス水泳キャップも必要で、台湾の人々の清潔の意識が高く、家族湯が中心の温泉というのもうなずける。お湯はかなりきしきし感があり、硫酸塩の成分や炭酸水素塩の成分も含まれているのかかなり複雑な入浴感ではあるが、メタケイ酸等あまり含まれていないのかあっさりとした温泉である。駅を中心に店舗のなかに温泉ホテルがあるといった印象で、山の湯というより平地の都市温泉といった雰囲気で独特の 温泉街でもある。
大小さまざまな温泉施設が立て並ぶ礁渓温泉は、まだまだもっと深い場所があるかもしれない。台湾東部を代表する温泉で台北からも近いのでふらっと立ち寄るのもいいだろう。
前回いった中泰養生館