2012年1月15日日曜日

宝竜温泉「かんぽの宿一関」






一関温泉郷といえば、どうしても須川高原温泉がマストな温泉になってしまうのはご存知のとおり、あれだけ特徴のある温泉の麓には当然良質な温泉があるのは当然といえば当然だがどうしてもマストな温泉にいってしまって、じっくりと麓の温泉も攻めなければと反省していたところです。
冬季閉鎖の須川温泉がないので今回はじっくりと攻めることができたちょっと須川から離れているので影響は少ないと思うが、流石と思わせる温泉でした。

朝10時ちょっとの1番湯狙いだったがすでに沢山のお客さんが来ていた一関市民の憩いの湯で、人気の高さは他の温泉を圧倒している。
かんぽの宿はどこでも、一般日帰り客に開放している、これはかんぽの宿の特徴でもあり、いつもご厄介になっている。
かんぽの宿は、そんな利便性をもっているがお湯使いが大雑把でもっと湯使いに改善してほしいところが結構多く、そのイメージが定着している。

流石かんぽの宿でも岩手の温泉、内湯は循環湯(さし湯は多い)だが
露天風呂は掛け流しの湯使いで、この温泉のパワーを生かしているから
すごい。
主成分は分析表で見られるとおり関東でもどこにでもありそうな食塩泉だが、やはりメタケイの成分が突出しており、これが含みのある温泉になっている。こういう風に書くとピンと来ない人がいると思うが入ればわかるというしかない。

お湯に力があります。