ホテルサンバレー那須「湯游天国」

名湯高雄温泉の後なので、このまま帰ろうかとおもったが火山の裾野には良い湯が間違いなく多いの原則のそって、湯本温泉をくまなく調査したところ狙いの温泉は休業（廃業？）してしまって近くの温泉を物色していて、ホテルの横に櫓がありそこには硫黄泉と書かれていてこれは入らなければまずいだろうと吸い込まれるように入浴した。

小銭要れに１０００円ちょっとしか持っていかなかったら入浴料１２００円ですといわれなきながら帰ろうとしたら小銭要れにはちょうど１２００円が入っていてこれは神様のおぼしめしかと思い入浴した。

源泉は３本あって、硫黄泉といわれている例の那須温泉でお湯が真っ白なお湯で以前入浴したことのある造成泉で、お湯の成分はあるのだがまったく深みのないお湯となっていて、１分もしないうちに出てしま
った。

お目当てはと言うと、ここの独自源泉の「昭和の新湯」と「平成の湯」特に平成の湯はマグネシウム由来のバランス系のお湯で苦味泉の要素
が強く、かなり変わったお湯です。
昭和の新湯のほうは、無色透明なお湯で芒硝食塩泉で派手さはないがお湯はなかなかよく、お湯の実力もいい勝負である。
格言どおりいい酸性泉の麓にはいい温泉が湧いているのとおりのいい湯です。料金は高いが鹿の湯引き湯のリゾートホテルより数段いいのはしごく当然である。

http://www.nasu3800.co.jp/onsen/heaven.html