2012年5月7日月曜日

三段峡温泉「三段峡ホテル」

広島観光の目玉は原爆ドームと宮島・厳島神社が一番先にあげられる。自然環境でもしまなみ海道を中心とした瀬戸内海の島巡りなどがあげられる。  ここ三段峡は大田川の支流柴木川上流部のV字谷の全長13Kmの渓谷をおりなす広島県芸北地域を代表する景勝地である。今回は時間が無かったのでミニミニコースの姉妹滝往復のお手軽コースを歩いたが、水量も多く、なかなかの大迫力な風景でそばに遊歩道もあり健康のためとマイナスイオンたっぷりと遊歩道散策するにはいいだろう。 以前は JR可部線の終着駅であったが可部駅~三段峡駅間が廃線となったため現在は三段峡駅はないが、綺麗な廃線後が見られるので、鉄道ファンには堪らないだろう。

三段峡温泉「三段峡ホテル」は三段峡の入り口にあり三段峡観光の中心で三段峡の末端の渓谷沿いに立てられた旅館で、料理と温泉自慢の宿である。館内も清潔に保たれていて湯船のお湯も綺麗な透明感のあるお湯です。温泉はというと成分総量0.9gの成分のきわめて薄い重曹系のお湯でメタケイ成分の占める割合が多くどちらかというとメタケイ系のお湯だと思う。しかしなんといっても、ここの温泉の主体成分はラドン泉としての価値や実力だと思う。
 58.810-10Ci/Kg(16ME/Kg)でなかなかのラドン泉としての実力を持ち合わせている温泉で三段峡観光目的だけでなく湯治目的でもよい、広島のラドン泉としては標準的な温泉だとおもうがその周りのい環境を含め、長湯治するのはうってつけかもしれない。