2012年5月6日日曜日

塩屋天然温泉「 ほの湯 楽々園」

感想からいうと物凄くびっくりした温泉で広島市内でこんな温泉があるとは想像していなかった。しかも広島電鉄宮島口線の楽々園駅から徒歩圏内と車だけで無く電車でいってもいいほどで、広島市に訪れたときは必ず立ち寄りたい温泉のひとつである。塩屋天然温泉「 ほの湯 楽々園」は強塩泉でしかもラドン含有量がとても多く、しかも湧出量が多いまことに内外面ともに強烈に暖まり感のある温泉である。
 こちらの施設は露天風呂が別料金となっており、露天風呂のみ温泉が供給されています。いくつも温泉がありますが、人気の高いのが今流行りの人口炭酸泉でその次がこの温泉です、人口炭酸泉はまあいいやということで、ここの温泉のみに入浴した。26gの食塩泉だが硫酸塩成分や苦味成分のMgやCaの土類成分が含まれていて独特のつるキシ感のあるお湯になっていてしかも東京圏の強塩泉にあるように揚水規制がないのかお湯に鮮度があってなかなかお湯の強さが十二分に味わえて主温泉だけでもかなりよく出来た温泉である。

 そして一番驚いたのが、ラドン泉としても十分な90 10×10Ci/Kg(25ME/Kg)と本格的な数値でその驚異的な温泉はしっかりとしたものです。広島で温泉はと一瞬躊躇してしまいそうな土地柄にこんな新設な物凄く個性的な温泉があるとはまことに広島市民は羨ましい。県庁所在地の温泉でも鹿児島市や甲府市、青森市とは数では比べようもないが質では絶対負けていないようだまことによい温泉よい施設が出来たものだ。