2012年5月13日日曜日

三瓶温泉「薬師湯(鶴の湯)」

三瓶温泉は2回目の訪問で前回は三瓶温泉 湯元旅館に立ち寄り湯を2009年にしており、あのどかどか掛け流し浴槽を思い浮かべ、比較的近距離だったこの温泉地に入浴した。
  夕暮れ時だったので、旅館系は諦め、共同浴場であるここ鶴の湯に入浴した。山の中の一軒宿のイメージの湯元旅館に対して、こちらは温泉街の一角にある共同浴場で立地条件から違い別の温泉にきているようである。
  三瓶温泉は食塩泉であり、入浴感も食塩泉そのものなのである、濁り湯であるので重曹系のお湯だと思われるがそうではないのが面白い。湯量豊富なのか湯使いもとてもよく、細かい分析書がなかったので自游人の国民宿舎さんべ荘の温泉分析書を見てきました、やっぱりというべきか、炭酸成分(CO2)もかなり多くありまたメタケイ酸の含有量も多く、只の食塩泉とは違います。
  GWの最大ピークでしたので、ゆっくりと入浴できなかったのが残念です、周りの環境もいいので時間をとってこの周辺の温泉をぶらつきたいと思います。

参考URL
 自游人温泉倶楽部「国民宿舎さんべ荘」
温泉分析書(自游人 国民宿舎さんべ荘