2012年5月1日火曜日

関金温泉「 関の湯」

関金温泉も鳥取県に来たなら必ず訪れる温泉でその泉質にほれ込み、いつも裏切られない温泉である。関の湯共同浴場は関金温泉の最奥で山の中腹にたつ共同共同浴場で佇まいからなかなか落ち着きのある温泉場あり100人くらいの共同運営の温泉場で、一般客にも開放されている。
浴槽は木の枠組みの小さ目なのが一つ、温泉を楽しむためならこれ以上なものはないもので、このくらいの浴槽がベストである。

関金温泉は単純弱放射能泉で温泉そのものも、0.4gの塩化物成分、硫酸塩成分、炭酸水素成分がバランスよく入っている、バランス型の温泉で温泉単体でみてもかなり極上な部類なお湯である。しかもこちらにはラドン成分も豊富で132 10-10 Ci/Kg (36.2 ME/Kg)と放射能泉の実力も確かでやさしい浴感なのに強烈なる温まり感が感じられて、温泉好きにはたまらない入浴感が得られる。
飾りもなにもない、お湯は山陰を代表する温泉であり、お湯を楽しむには最適な場所である。いい温泉には入らなければといった感想です。