2012年5月3日木曜日

湯来温泉「国民宿舎 湯来ロッジ」

広島の温泉といえば、湯来温泉が真っ先に浮かぶ行ってみると確かに、こじんまりとした旅館が立ち並び確かに広島の温泉街を形成していて広島の奥座敷といったものであるが広島市内からはやや遠く気軽にいける距離ではない。

  湯来温泉「国民宿舎 湯来ロッジ」は行く前はちょっと鄙びた宿をイメージしていたが実際には、モダンで大きなリゾートホテルの趣でいささか拍子抜けしたものである。こんな山奥の場所に沢山の人でにぎわっていた。 お湯は掛け流し湯で供給され、広島を代表する古湯とわかる良い湯で、流石広島県を代表するお湯だと感心するばかりである。
  湯治のお湯は刺激が少なくいつまでも入浴できるのが特徴でここの湯来温泉もそのひとつ、歓楽的要素も少なく静かに療養する温泉地帯なのかもしれない。
 
 20ME/Kgは結構ラドン量も多く、ラドン泉のよさが十分発揮されて体の隅々まで効く温泉である。特に低温漕は特にラドン量が安定的に出ており、ここの温泉はここが一番効く、低温泉の多いラドン温泉はこのように低温の源泉槽を作るべきと改めて感じさせられます。
 ラドン泉のよさは低温の源泉がやはり分析表の値どおりのよさがわかります、表情がいっぺんするほどでこの源泉槽にはいつまでも入りたいと体が要求する。
 湯来温泉は額面通り、広島を代表する名湯である。