2012年2月4日土曜日

法師温泉「長寿館」

本日人間ドックが午前中に終わり、午後時間が少し空いたので何処に行こうかと画策していたら、そうだ法師温泉に行こうと急遽思い立った。
休日ともなると、信じられないくらい混雑するのでいつも避けてた。
平日の日帰り時間帯ならなんとかなるかと思ったが駐車場は車の山相変わらずすさまじいですねここは~。

ここのお湯の特徴は39℃くらいのぬる湯が足元湧出で供給されている。お湯は完璧なる石膏泉であるが、同じ石膏泉の霧積や川古と比べるとお湯に切れ味の反対の鈍さが見られる。

暫くぶりの入浴だったので、分析書も見ないで飛び込んだので石膏泉と知らずに食塩泉は穏やかさが特徴でこの鈍さがいいんだよなと可笑しなこと考えていた(笑)

これはもしかしたら群馬にしてはメタケイ酸の含有がやや少ないことに起因しているかもしれない。
入浴中はお世辞にも、これが100名湯かと思った。あまりにも鈍さに川古と入れ替えかなと思ったくらい。
よくいえば穏やかさ、悪くいうと鈍さじゃが、長湯をしたせいかもあるが1時間くらいたったらどどっとした疲労感が襲ってきた。

充実した疲労感がいい感じに体に作用する。
これこそが法師温泉の本領発揮なのだ。温泉に慣れている私でも非常に判りづらい温泉、自分で言うのもなんですが100名湯でも書いたが「大人の温泉」が非常に的を得ている。

http://blog.goo.ne.jp/itugou/e/a3ff8d600bf0b5d98bdb32e9f6bf1beb